2007年03月10日

世界ふれあい街歩き 2007/03/06 放送<br>グラナダ~スペイン~

アルバイシンの丘、アランブラ宮殿を望む街。アンダルシアの強い日差しが印象的な風景です。このような素朴な村の映像を見るといつも感じるのは、豊かさというモノのありかたですね。東京のような都市生活の豊かさとは対照的な豊かさのありかたをかいま見る感じがします。

そこにはアンダルシアの気候そのもに似た雰囲気の豊かさがあります。というと、少し抽象的すぎるでしょうか。言い換えればそれは、アジア的な素朴で豊かな村の豊かさとは違うなにかです。文字通りあの青い空にスコーンと抜けるような感じがそこにはあります。

これは何なのでしょう。よーく考えてみたのですが、もしかするとなにか家族とか部族とかそういう人間関係的な部分で、アジアとはちがう自由さみたいなモノが西欧の豊かさのなかにはあるような気がします。それは端的にはそこに住む人々の距離感みたいなもので、具体的には家屋や庭の広さ、壁の厚さ、幾何学的な境界線のありようといったものに出ているのではないでしょうか。たとえば、土の白壁の厚み、それからあの「カルメン」と呼ばれるぶどう棚のある大きな庭の屋敷などが具体的なものとしてあげられるように思うのです。

その距離感は決して疎外感ではなく、素朴な街の中で心地よく存在しているところがこういった街の魅力につながっているような気がしました。

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posted by eijin at 21:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 世界ふれあい街歩き | 更新情報をチェックする
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